迷いながら
あれだけくっきりと映し出された
狭窄症の画像を見せられて
「他の方法では完治しない」と言われたら
自ずと方向は「手術」へと向く
病院出るとき 母さんに話すとき
接骨の先生に話すときも
かなりの割合でそう傾いていた
一変させたのは友だちとの話
同じ症状で苦しむ人は手術を選んでいない
「絶対したらあかん。自分でプログラム作って少しずつ動ける範囲を広げないと」
「手術でも完治は難しいのだ」とも
通っている病院も紹介してもらった
友だちの娘も働いている病院
「いってみよう。」と決めた
来週に予約をして行ってみよう
なぜかスッキリした
本音は「したくない」だったから
つづく・・・・・
暖かくなあれ 青空になあれ
俺等夫婦はどうなってるんやろなあ
笑い話ではない切実感
現実感にするにはあまりにも苦しい
それは起きて部屋に入る直前
母さんが階段を踏み外して転んだことにある
おれはおれで 足や腰や 歯や肩や 頭痛に
毎日のように襲われている
二人とも「命に直ぐかかわることではない」が
気をつけなければ危うい その寸前まで来ているのかもしれない
孫に会いたい
帰ったばかりでそう思うのは
日常に楽しみを見いだせないでいるから
暖かく晴れてほしい
外も心も身体も
切実に そうおもう
とれない疲れ
相当な疲れがきてるんだなあ
午後いい天気になったので外に出た
中古shop一つ目でもう痛みがきた
続いて本屋にも寄ったが
求めるものはなく
足の痛みもピークになったので帰ることに
わずか一時間
今日はまだしかたがないのかなあ?
休むべき時は休まねば
昨日までの疲れに合わせて
早朝一時間半の配布がくわわり
むくみと痛みがダブルで襲っている
週明けの明日には整体をお願いしようかと
少しずつでもとらないと
同じ時間かけて戻さないと
とれないかもしれない
明日は何もありませんように
日常を大事に
車に乗り込んだ彼に
「ばいばい」とハイタッチ
渋滞もあって六時間近くかかって帰宅したのだとか
慌ただしく楽しい六日間
身体の疲れはまだ出ないが
眠気がおそってきそう
週が明けると
文字通りそれぞれの日常が戻る
一年間の重みが増すだろうと思う
したいことと せねばならぬ事
選択しながら
「よかれ」と思える一日を
一年を
改めて そう思う