CSのあり方に疑問

プロ野球のCSに「ルール」をと言うことです。
 「セリーグは熾烈なCS争い」とある記事に書かれていましたが、本当にそう思われますか?
 このまま例年通りであれば広島カープに失礼だと思います。(このチームは見事・強いです)いくつか私案はあるのですが、せめて一つだけでも採用してくれるなら、「負け越したらCSに出場資格はない」です。ゲーム差についても明確な規定が必要だと思います。さすがに10ゲームも開いたらCSは資格ないと思うのです。

「CSがあるから今の成績でもモチベーションが保たれている」とマスコミ・解説者でも言う人多いですが、絶対違うと思います。その可能性があるチームの試合は消化試合にならず、営業的に効果があるからというのが大きな理由の一つではないかと思わざるを得ません。各局の解説者の皆さんで、このことに触れる人はほとんどいません。解説者の皆さんのようにプロ・元プロの選手だった人だからこそ、わかることはあると思うのですが、残念でなりません。(記憶に間違いなければ元ヤクルト・阪神で活躍されたH氏は発言されたと思いますが)

「絶対勝ち越さなければCSに行けない」「これ以上放されてはCSに出られない」と思ってはじめから競い合ってこそのCSの価値、「厳しい既定のCSがありギリギリまで順位を争ってこその『CSの価値』だと思うのですが・・・