春はもう 真っ盛り
雨になるなどわからないほどの青空
それに映える 山の緑と白い雲
田んぼには 菜の花 レンゲ
さらに行けば 藤の花まで
サクラは八重
汗をかきながら 二時間のぶらり
それだけで 春は盛りとまごう感じ
予報は正しかった
冷たい風と 雲
やがて 雨
それも含めて やはり 春
明日も明後日も・・・
日差しと青空はあっても
風の冷たい日
AEONで歩きを兼ねた買い物
買うものなしだが・・・
メガネができたと電話
ビジョンメガネまで取りに行く
その気になるだけまだマシか
あとは淡々と
ここ二、三日に比べて
体調が良かったのが何より嬉しいこと
明日もこうありたい
今日も今日とて
部屋で過ごす時
嫌になるような時間をなんとなく過ごしている時
母さんよりも俺はひどい病の中にいるのではと思う
したいことが見つからない
しようと持っても できない
ではテレビでも 見たいもの少ない
では音楽でも いざとなると面倒
聴いてみてもすぐに飽きる
ただただ ごろりと寝転んで
見るでもなくテレビを・・・
うーん
うーむ
あーあ
ふー
今日も一日が終わっていく
不安と期待と
まだ七時前に起きてきて
「洗濯の用意する」と
声も大きくなり
体操教室にも行き
それぞれの動きがスピーディーになった(ように感じられる)
昨日の朝はなんだったのか?
回復まで通しを覚悟したのだが
今朝の様子を見る限り
向かっているのかも・・・
期待させる
だといいが・・・
そうでなければそれも仕方ない
そう受け止めることにする
そう受け止めることにしなければ
歩きに出た
チャリぶらもした
なのに 体調はイマイチ
休むことで「戻す」ことも大事なのか
不安と期待
複雑に入り混じる
いつ 晴れる?
起き抜けに
接骨から帰ると
お昼に・・・
俯いたままで
「しんどい」と言う
あわて つくろい あえぎ
ありきたりしか応えられず
何を言っても
解決しないのだろう
悲しそうな表情をする
また自己嫌悪
いつもこんな風だったかなあと
それが思い出せない
「今度も行けないかも」
兄貴に電話で状況だけ報告
予報に反して 今日も寒い
今日も曇り
晴れるか?
晴れるか?